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【火事で意識不明のワンコ】消防士の懸命な救命処置の末に一命をとりとめることに!!

 

今年3月21日、米カリフォルニア州サンタモニカ市の1階建てアパートの1室で火災が発生、地元の消防が出動した。

駆け付けた消防職員は、高温と煙が充満している隣室で意識不明となっていたワンコを発見…

外出中に隣室が火事に。愛犬の救助を求める女性

先日の午後4時、サンタモニカ消防署にアパートが燃えているとの連絡が入り、消防隊は急きょ現場に向かいました。

すると現場では一人の女性が燃えるアパートに向かって泣き叫んでいました。

彼女はアパートの住人のクリスタル・ラミランデさんで、隣室の火事を知るやいなや留守番をしていた愛犬マーリーを救うべく帰宅したのです。

クリスタルさんと愛犬マーリー

心肺停止で動かなくなっていたマーリー

彼女は一度半狂乱になりながらマーリーを救うため自室に飛び込もうとしました。

しかし、周辺は火の手がある上に煙がもうもうと立ち込めており、がむしゃらに突っ込んでも無駄に命を落とすような状態です。

そこで彼女は到着した消防士にすがる思いで助けを求めました。

この火事には総勢23人の消防隊が出動していました。

彼らは速やかに火元の消火を始め、マーリーの事情を知った隊員数名もすぐにアパート内の要救助者の探索を開始しました。

そして1人の隊員が、熱と煙が立ち込める部屋から動かなくなったマーリーを抱きかかえ、急いで運んできたのです。

しかし救出したアンドリュー・クライン隊員の腕の中のマーリーは、脈も呼吸も止まっており一刻も早い救命措置を要していました。

通りすがりの写真家も応援。ついにマーリーに奇跡が!

一方、その様子に偶然目をとめた男性がいました。

車で通りがかった写真家のビリーさんは、アンドリュー隊員が大急ぎで小さな犬の救命活動を始めたのに気づき、緊迫した状況をじっと見守り心の中で応援していたのです。

ビリーさんが見守った救助の様子

マーリーに呼吸を促すアンドリュー隊員

マーリーは酸素マスクを装着されても反応はなく、もはや絶望的にも見えました。

しかし、隊員はあきらめません、きっかり1分間隔で心肺蘇生法を繰り返しました。

ビリーさんは隊員の冷静かつ粘り強い処置の様子にすっかり感激してしまい、この様子をカメラに収めました。

「お願い!マーリー帰ってきて!」と泣きながら救助を見守るクリスタルさんの前で、アンドリュー隊員は黙々と蘇生法を繰り返します。

愛犬の様子に憔悴するクリスタルさん(左)

すでに疲労の色が見え隠れしていましたが、彼は休むことなく処置を続けました…

すると…

奇跡が起こったのです、マーリーが大きく呼吸を始めたのでした!

歓喜でむせび泣くクリスタルさんと、ほっとした表情で彼女に愛犬を抱かせる隊員。

小さな命が救われた瞬間を見たビリーさんももらい泣きし、消防士の活動にあらためて感謝したといいます。

そして開始から20分にもおよんだ心肺蘇生法は涙と笑顔で終了。

他に負傷者もなく火事はすでに鎮火していました。

呼吸を取り戻し酸素マスクを外されたマーリー

アンドリュー隊員もようやく笑顔

元気になったマーリーと喜ぶアンドリュー隊員

その後、マーリーは動物病院に送られ入院しましたが、翌日クリスタルさんの元に戻り、元気な姿を見せました。

一時入院してたけど…

翌日に無事退院!

さらに翌日、クリスタルさんはお世話になったマーリーとともにサンタモニカ消防を訪れ、アンドリュー隊員にも感謝を告げました。

マーリーはすっかり元気に!

全員で記念撮影

なお、この救出劇でヒーローと称えられらたアンドリュー隊員は、自身にも2匹の愛犬がいることを明かし、この出来事を誇りに思うとしたうえで

「命を落としかけたマーリーが誰かにキスしたり歩き回ったり、尻尾を振ってるのを見るのはうれしいですね。マーリーも私もとっても幸せです」と語っています。

この喜ばしい出来事はまたたく間に話題となりました。

小さな命が生還したことに安堵した人々は、ネットを通じ、全力で彼を救った消防署員に賞賛とエールをおくっています。

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via:karapaia

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