pc
sp

【人を見抜く能力がある!?】一匹の野良猫がなぜか、警察署に助けを求めてきました…

 

お隣の国、韓国。釜山にある警察署に猫親子が住み着いています。

その猫親子が警察署に住み着くまでに、あるほろ苦い事件がありました。

母猫がその警察署に住み着くようになった理由がとても感慨深いものでした。

みんな元気に育つと良いですね。

ほろ苦い事件から始まったお話

お隣の国、韓国。
釜山のある警察署では、警官と一緒に敷地を巡回する猫親子の姿を見ることができます。

動物,犬,猫,しつけ,飼い方,育て方,病気,健康

ママ猫の名前はモーラン。韓国語で「知らない」という意味があります。その由来はママ猫の出生を誰も知らないから。でも。今やモーランは警察署の全員がしるアイドル猫になりました。

モーランがどうして子どもと一緒に警察署に住み着いているのか……すべてはほろ苦い事件から始まります。

ある日のこと…警察署の守衛さんが、目の前の道路に横たわる子猫を発見します。

どうやら交通事故に遭ったようで、完全に息を引き取っていました。

野ざらしにしておくわけにもいかず、守衛さんは子猫の遺体を敷地の地面に埋めました。

その際、ふと顔を上げるとこちらを見つめていた猫と目が合います。その猫こそ、のちにモーランと名付けられる猫でした。

「ああ、亡くなった子猫のママ猫か……かわいそうに……」

守衛さんは心を痛め、その場を後にするママ猫の背中を見送りました。

このほろ苦い事件から数か月後。
子猫を埋葬した記憶がまだ消えぬまま、守衛さんはその日もいつも通り勤務していました。

そんな彼の前に、1匹の野良猫が現れます。その猫を見た守衛さんは自分の目を疑いました。

「あれっ、あのときのママ猫じゃないか」

そう、現れた野良猫は数か月前に子どもを亡くしたママ猫――他ならぬモーランでした。

動物,犬,猫,しつけ,飼い方,育て方,病気,健康

ここは子どもを亡くしたつらい思い出の場所。どうして、またやってきたのだろうか。

守衛さんは疑問に思いながら、近づいてきたモーランに手を伸ばし……そこであることに気づきます。

それは、モーランのお腹が不自然に膨らんでいることでした。

なんとモーランは妊娠し、新しい命を体に宿していたのです。

何故、モーランは再びこの場所にやってきたのか――もしかすると、モーランは守衛さんが自らの子どもを埋葬する姿を見て「この場所は優しい人間がいる」と記憶していたのかもしれません。

理由を知るのはモーランだけですが、そうだとすると感慨深くもあります。

頼ってきたのなら、助けるしかない。

そう思い立った守衛さん…上司に事情を話してみます。

するとあっという間に話が上にまで伝わり、警察署全体でモーランの出産をバックアップすることに。

モーランのために出産部屋を作り、そして出産の邪魔にならないように周囲を封鎖し――その後モーランは出産部屋で出産体勢に入り、無事赤ちゃんを産み落としました。

動物,犬,猫,しつけ,飼い方,育て方,病気,健康

さて、無事赤ちゃん猫を産んだモーラン。なんと、そのまま警察署内で子育てを開始。

居場所を「つくってくれてありがとう」と言わんばかりに、モーランは子猫を引き連れて守衛さんと一緒に警察署敷地を巡回するようになりました。

動物,犬,猫,しつけ,飼い方,育て方,病気,健康

その姿は韓国のテレビ番組でも報じられ、今やその知名度は全国区です。猫親子は国内初の警察ネコ科となり、名実ともに警察署の一員となりました。

動物,犬,猫,しつけ,飼い方,育て方,病気,健康

守衛さんは今日も、猫じゃらしを片手に敷地内を巡回します。モーラン一家を見るたびに他の署員は必ず敬礼をし、モーラン一家は満足気に「にゃおん」と返事をします。

この警察署には、事故で亡くなったモーランの子猫が眠っています。

もしかすると、モーランがこの場所にこだわったのは、その亡くなった子猫の魂を慰めたかった……からかもしれませんね。

警察署に住み着いたある猫一家のお話でした♪

この記事が気に入ったら『いいね』、『シェア』してね!

via:peco

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。