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【飼い主引っ越しで置き去り】一匹のワンコが1ヶ月以上、歩道にいてその場から離れない…それには悲しいワケがありました…

 

2016-11-11-04-00

残された家財道具ゴミの中で家族を待つワンコ、捨てられても忠誠心を崩さない姿に胸が痛みます…

アメリカ・ミシガン州デトロイト。一家はどこかへ引っ越して行きました。

ゴミ同然の家財道具は道路脇にそのまま棄てられていました。そして、家族同様に可愛がっていたはずのワンコもそのまま置き去りにして居なくなったのです。

家族が二度と戻って来ないことなど、ワンコは知りません。

一人ぼっちで昼も夜も捨てられた家財道具と一緒に、飼い主の帰りを健気に待ち続けていたのでした。

たとえ外が暗くなっても、待ち続けました。

なぜなら、きっと迎えに来てくれると信じているから…

大好きな家族の匂いが残るマットレスの上で待ち続けます。

次の朝が来ても、次の日も、・・・戻って来ない家族を待ち続けていました。

家族が去って1か月。近所の人々は、ワンコがお腹を空かせているだろうと思い、道端に餌を置いたりしましたが、家族が戻ってくると信じて疑わないワンコは餌を食べようとはしませんでした。

近所の人から連絡を受けたボランティアレスキュー団体Detroit Youth and Dog Rescueの設立者マイク・ディーゼル(Mike Diesel)さんは、すぐさま通報された場所に向かいました。

そこには一匹の忠実な犬が飼い主の帰りを待ってじっと座っていました…

飼い主に忠実に接してきたであろうワンコに首輪をつけるのは容易ではありませんでした。

マイクさんは、飼い主ではない他の人間をワンコがもう一度信用するまで辛抱強く待ちました。

初日は11時間もなんとか保護しようと対応しましたが、ワンコが心を開いてくれず失敗しました。

マイクさんは翌日も朝10時に現場に戻り、保護活動を開始します。

その手には途中で買ってきたマクドナルドの朝食がありました。

それを見たワンコは態度が軟化しました。きっと前の飼い主さんも良く食べていたのでしょう…

それからやっと、ワンコの首に首輪をつけ、30分間散歩をしました。

それからもワンコの信頼を勝ち取るために、1時間毛布を敷いた地面に二人は座り続けて声をかけ続けました。

そんなことをして信頼を勝ち取りやっと保護することができたのです。
それもこれも、ワンコが家族に裏切られた悲しみから、新しい人間を信頼できるようになるまで頑張ろうと決めたマイクさんの忍耐の賜物でした。

カナダのモントリオール市では、ピットブルを排除する政令が発布されました。他の都市でも、ピットブルを飼うことはできないという法律が制定されはじめています。

「だいたい生まれつき凶暴な犬はいない。犬を凶暴に育てる人間が悪いのだということを忘れてはいけない。」とマイクさんは言います。

このワンコもピットブルのミックス犬だと推察できますが、他の多くの犬たちがそうであるように同じくこのワンコも飼い主に忠実でで優しい犬だとマイクさんは話しています。

マイクさんに甘えるBoo.(Booと名付けたそうです)

これから里親探しが始まります。

一度は家族に裏切られたBooですが、「きっと素晴らしい家族に巡り合えるはずだ、何しろBooはとてもフレンドリーで、誰からも好かれる性格をしているのだから」、とマイクさんは話しています。

Detroit Youth&Dog Rescueはシェルターを持ちません。だから保護された動物たちは仮の里親さんの元で暮らすことになります。

こんどは永遠に真の家族に早く巡り合えるといいねBoo!

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via:spotlight

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