【犬の多産ギネス記録か!?】ワンコママのお腹には赤ちゃんが!その数の多さに世界がザワつく!
お腹の中で、スゴいことが起こっていた!

「アラスカン・マラミュート」は一見「シベリアン・ハスキー」にそっくりですが、特徴は異なり、スピッツ系のでアラスカ州西部のスワード半島を主産地としています。
※写真はイメージです。
それは、この写真が全てを語っています。

こちらの写真何か分かりますか?これは、今ウワサになっているアラスカン・マラミュートのママのお腹のレントゲン写真です。
大きなお腹…
妊娠しているのです!
でも…
よ~く見てみると…
超小さい骨の子犬ちゃんたちがいっぱい!!!
通常、アラスカン・マラミュートは1回で5,6匹の赤ちゃんを産みますが、このママは、それどころではありません。
レントゲン写真を注意深く見てみると、赤ちゃんの頭蓋骨や背骨と見られる骨は確認できますが、素人なりに数えてみても、10匹以上は優に超えます。
まだまだ見えていない仔がいっぱいいるはず!
生まれてくる子犬のサイズというのは、犬種による違いはあまりないようですので、大型犬は小型犬より1回のお産で多く産めます。
全員が無事に育って、健康に生まれてくれることを望みます。
※獣医学の世界では、オーナーにきちんと子犬の数を知ってもらうために、妊娠中の犬にレントゲン写真を撮ることもあるそうです。超音波で調べることもあるようですが、10匹以上となると、数えきれないのだとか。(「Reddit」内の説明より)
犬の多産ギネス記録が驚き!

犬の多産ギネス記録は、イギリス、ケンブリッジのダミアン・ウォードさんの飼い犬「ティア」だそうです。
ティアは「Neopolitan mastiff(ナポリタン・マスティフ)」という犬種で、2004年11月29日、2歳の時に24匹もの子犬を産みました。
ティアは動物病院で帝王切開にて、メス9匹、オス15匹を産みました。
残念ながら、1匹は死産、さらに生後1週で3匹が死んでしまったそう。無事生き残ったのは20匹です。現在までこの記録は破られていません。
マレンマ・シープドッグは17匹!

アメリカ、カリフォルニア州の「ナパ・グラス・ファーム」という牧場では、今年初めころ、3歳のマレンマ・シープドッグの「ステラ」が、17匹の子犬を出産し、ニュースでも取り上げられていました。

オスが11匹、メスが6匹のとってもかわいい真っ白の子犬ちゃんたちです。
緑の草の中でとっても楽しそう!

マレンマ・シープドッグは、通常1回の出産数は6~8匹ほどですが、17匹とは倍以上!先ほどご紹介しましたギネス記録の24匹には及びませんが、カリフォルニア州での最多出産数は12匹だったため、5匹も上回ったこととなります。
この仔たちは全員、この牧場で家族や他の動物たちを守る役割を果たして行くようです。
たっくさんの子犬が産まれたよ!
世界には、24匹とまではいかなくとも、1度のお産でたっくさんの子犬たちが産まれることがあります。その姿が可愛いとネット上でも大好評です。

ママと同じところに登りたい!

嬉しすぎて!!!わ~い!ひとりだけバンザーイ(笑)

静か~に寝ていますよ!

寒い大地で生きてくよ!みんな同じ顔だ

「わたしが産みましたケド?!なにか?」

お行儀のいい子ども達で、パパママも自慢です。

「う、動けない…」

「あ~!大変よ!」
元気に育ってね!

犬の妊娠期間は、人間よりも大変短く58~ 68日ほどで産まれてきます。本当にあっという間です。
今回世界を驚かせたアラスカン・マラミュートの赤ちゃんたちは、みんな無事に育ってくれて生まれて来ることを切に望みます。
そして元気な子犬たちの誕生のニュースを待ちたいと思います。
この記事が気に入ったら『いいね』してね!
via:spotlight
この記事へのコメントはこちら