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【天国で永遠の墓守に…】20年以上墓地にくる人々を癒し続けた墓守ネコが最後の任務をこなし永遠の眠りにつく…

 

2016-09-21-04-00

イギリス、ガーンジー島にある聖サンプソン教会区教会。

ここの墓地には美しい茶トラのネコが棲みついており、もう20年以上も訪れる人たちの心を癒していました。そのニャンコの名はバーニーといいます。

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バーニーはこれまで、数えきれないくらいたくさんの遺族たちの悲しみに寄り添ってきました。

彼らが涙にくれながら愛する者を埋葬するとき、彼はいつもそばにいました。

残念ながら、そのバーニーが老衰のため、今年始めに永遠の眠りにつきました。

その死の間際まで、最後の遺族の心の拠り所となっていました…

飼い主が引っ越した後も近くの墓場に残り続けたバーニー

「わたしがここで働き始めたのは1995年。バーニーが生まれたのは1996年でした。彼の元の飼い主は、墓地のすぐ隣に住んでいたのだけど、3~4年で1マイル(1.6キロ)ほど離れたところへ引っ越してしまいました」こう語るのは墓地で働くアラン・カーゾンさん。

「もちろんその家族はバーニーも引越し先に一緒に連れて行きましたが、なぜか、彼だけが墓地に戻って来てしまいました。結局、ここにバーニーの家を作ってやりましたよ」

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バーニーは自ら墓守の役目をかってでたようでした。みんなに愛され、彼も墓地にやってくる人たちを愛し続けました。

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「埋葬のとき、バーニーはわたしと一緒に門のところで必ず待っていて、新しく来た人には自ら挨拶し、人々が墓に花を手向けると、気持ちを察するかのように彼らの足にすり寄っていました。人々にとって彼の存在は大きな慰めとなっていたのです」

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墓守として人々を癒し続けたバーニーに心を打たれた多くの人たちが、彼を偲ぶ言葉を寄せています。

『ガーンジープレス』のフェイスブックページには、バーニーと墓地で出会ったことのある人々が次々と追悼の言葉を書き記しています。

バーニーの最後の日々を看取ることができてよかった。あなたは長年にわたって、墓地のまわりをパトロールしながら、多くの人々に慰めをもたらしてくれた。またきっと、虹の橋(ペットを亡くした人たちの間で語られる比喩的な場所)でみんなに会えるでしょう – アンナ・C –

 

太陽が輝くすがすがしいあの午後を覚えている? 墓地の芝生の上に寝転がって、2時間も一緒に戯れたよね。あの日、わたしにはそばにいてくれる友人が必要だった。そして、あなたがいてくれた。バーニーは本当にわたしの天使だった – デビー –

 

兄たちの眠る場所を訪れるたびに、愛らしいバーニーがゴロゴロと喉を鳴らしてくれた。ポールの墓に花を手向けると、小さな頭がどこからともなく表れて、ゴロゴロ言いながら墓石の淵を見回していた。この20年、ぼくが墓を訪れるときはいつも、彼ははかったように絶妙なタイミングで、絶妙な場所に現れるんだ - ティム –

そして今、彼は彼が守り続けた墓地の下で眠っています。
この特別な墓は多くの人々の願いを受けて設置されたものです。
バーニーは永遠の墓守となりました…

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母の墓を訪れるときはいつも、バーニーの姿を探していたわ。だって、彼の姿を見ると心が休まるから。安らかに眠ってね、 – アンジェラ・G –

 

バーニーはずっと、人を思いやることに本当に喜びを感じていたんだね。うちの家族はみんなきみのことをとても愛していた。辛いときにぼくたちを慰めてくれたこと、これからもずっと感謝するだろう。きみは陽気な太陽の光をぼくたちにもたらしてくれた。また会うときまで、永遠に愛している。虹の橋を楽しんで、愛するバーニー。きみはいたかった場所で、たくさんの人たちに愛されたんだ  – ケリー・O –

「気が付くとバーニー用のあんかや湯たんぽがありました。みんなからとても愛されて、最高に甘やかされていた猫でした。いなくなってしまって、みんなとても寂しくなるでしょう。バーニーが墓石によじのぼったり、埋葬のときに会葬者にすり寄って、悲しみの時を共に過ごしていたのを何度も見てきたのですから」とカーゾンさんは感慨深げにそう語りました。

この愛らしく美しい茶トラ猫の友人を偲ぶため、バーニーの墓には銘板とベンチが設置されています。

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バーニーは、あらゆる人にとって心の天使でした。彼は、人々が慰めを必要としているときがわかっているようだったと言います。どうか、安らかに、バーニー。きみは本当に多くの人たちの心の支えだったんだよ。

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安らかに…

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via:karapaia

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