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【5年間ひたすら交配と出産を強制…】命を商品にされる「繁殖犬」を救う為に出来る事は…

 

2016.06.11-06-00

5年間耐えてきてやっと見つけた目の前の幸せ。ところが・・悲しすぎる繁殖犬うららちゃんの最後に選んだ命を懸けた決断とは…

うららちゃんは5年もの間ひたすら子供を産ませられた。

人を含め動物たちは幸せになるために産まれてくると私は思っています。

使役犬と呼ばれる犬たちも、人間の役に立つことで幸せを感じ、人間もそれに感謝します。

お互いがお互いに喜んでもらうことに幸せを感じ、愛と幸せに満ちた生き方を感じる。そのために産まれてくるのだと。

うららちゃんももちろん例外ではありません。

産まれたときには幸せな道が待っていたはずです。

けれど、うららちゃんは5年もの間狭いケージの中で、ひたすら子供を産ませられていました。

発情期がくると交配させられ、出産し出産後間もなく子犬は取り上げられる。また発情期がくると・・・・の繰り返しでした。

5年経ったある日、うららちゃんはボランティアの方たちの手によりレスキューされました。

うららちゃんという名前も、ボランティアさんがレスキューした後、産まれて初めてつけてもらった名前だったのです。

うららちゃんは、産まれて初めて薄暗いケージから出してもらい、ボランティアさんたちが用意してくれる暖かいご飯、暖かくて柔らかいベッド、本当の人間の手の暖かさとやさしさに触れることができたのです。

あたちうらら、素敵でしょ❤

特に皮膚が弱いといわれるブルドッグなのに、シャンプーはおろか爪などの手入れもいっさいされていなかったうららちゃん。きれいにシャンプー後爪も切ってもらって幸せそうです。

ふりっふり~~❤

寒くても寒さをしのぐ設備のない狭くてくらいケージの中で震えていた冬からは想像できない、暖かくてこんなに素敵なドレスを着せてもらい、初めて女の子の幸せを感じてくれたことでしょう。

繁殖犬、パピーミルという言葉を聞いたことがありますか?

世界的に問題になっているパピーミルこの言葉を聞いたことがありますか?

血統書がついた純粋犬種はブリーダーさんのところで産まれます。優秀なブリーダーさんは、母犬の生活環境や食事などのとても気を使い、母子ともに健康な出産を迎えられるよう配慮します。

仔犬が産まれたら、健康チェックをし、母犬が育てやすいように、そして兄弟たちと社会性を学んでから責任を持って家族家族として終生飼育を約束してくれる新しい飼い主さんを選んで送り出します。

ところがブリーダーさんとは逆にパピーミルという、仔犬製造工場が世の中にはまだまだ存在します。パピーミルの中には繁殖犬と呼ばれる犬たちが子供を産むためだけのために名前もないまま閉じ込められています。

強欲な人間たちは、繁殖犬を狭いケージから出すこともなく、機械のように出産を強制し、食事もろくに与えず、病気になっても治療もしない。

もちろん、散歩なんてもってのほかなので、「土」や「芝」などというものを踏んだ事がない子たちがそこにはいます。劣悪な環境下で出産し、産まれた仔犬たちは、それでも必死で育てようとする母犬から産まれて間もなく取り上げられてしまいます。

そして、母犬やきょうだいと暮らしていくうちに学ぶはずの社会性も知る間もないままペット販売業者へと出荷されます。

とにかく大量生産をして、ペットショップや動物のオークションに出してお金儲けをしようとする悪意に満ちた人間達が人目につかないところにこの工場を作っています。

そこには、という言葉の重さも全くなく、仔犬はおろかそこにいるすべての動物たちはただの商品という扱いしか受けていません。

せまいところに何匹も・・・・

治療などというお金のかかる行為は一切ないままに・・・

うららちゃんの体はぼろぼろにされていた・・・・

うららちゃんは保護されて間もなく、おそらく産まれて初めてだと思われるシャンプーをしてもらい、体をキレイにしてもらった後、病院で診察を受けました。診察の結果、「子宮蓄膿症」と「軟口蓋過長症」がみつかりました。この二つはこれからしあわせになるうららちゃんにとって、体力が回復し次第すぐにでも必要な手術を伴う治療です。

保護主さんは、まずこの二つの手術を手始めに、少しずつ治療をしていく予定をしていました。

うららちゃんの幸せな様子。

boludo

ほらほら~

 

朝から冷たい雨のボルド地方
こんな日はブルずの寝息に吸い込まれ
ご一緒してしまう母さんです
ほらほら~

手術さえ終わって傷も癒えれば、うららちゃんのしあわせは目の前にありました。新しい飼い主さんと愛のあふれる毎日が待っているはずでした。

手術前のうららちゃん

うららちゃんの手術は順調に進んでいた・・・・が、突然

「子宮蓄膿症」の手術は、子宮と卵巣を摘出します。うららちゃんの手術も予定通り行われました。執刀したお医者さんも驚くくらい、ひどい状態ではあったそうですが・・・。それでも「子宮蓄膿症」の手術は終わり縫合も終わった途端・・・・。

続きは保護主さんのブログをお読みください。

うらら。。。

boludo

うらら。。。

 

 またサボってしまった母さんです
サボったのに長文です
あかりんママのブログでご存知の方も
多いとは思いますが…

まだまだ世の中には、うららちゃんと同じように、名前もないまま、食事もろくにあたえられないまま、トイレもその場で、お散歩も行く事もない毎日を過ごす。

そして、正常分娩ができないとわかれば、麻酔もないまま帝王切開で子供を産まされる。切開したおなかは、麻酔もないまま、絹糸で裁縫をするように縫合される。そういうお母さんがいっぱいいます。

信じられますか?ぬいぐるみではないんです。犬だから、猫だからいい?いいはずがありません。けれど現実としてそんな事がまかり通る空間があるのです。

そして、その子たちが産まされた子たちは、オークションにかけられペットショップのガラスケースの中に並べられます。

ただの商品として、です。

命の流通は必要ない。

流通とは、ニーズがあるから発生します。けれど考えてください。

に流通は必要でしょうか?

ただの商品としてであるはずの動物たちが流通され、そこで購入した人間は、ただの商品が思ったものと違う、思うようにならなければ当然捨てるという行為に走るでしょう。

山へ捨てるということもあってはならないことですが、生きているをそのままスーパーのビニール袋に入れて、ゴミ出しの日にゴミとして出す人間もいます。保健所という処分場へ持ち込む人間もいます。に流通というシステムは必要ありません。

悲しい現実が二度と起きないように私たちができること。

流通は必要ないと書きました。では、ただの商品としてではなく、家族として終生飼育を望む時、どこから家族を迎え入れればいいのでしょうか。

全国には保護団体がいくつもあります。NPO法人として活動しておられる団体から、個人で同じ意思を持つ人たちが日々保護活動をされています。

そういう方たちは、保護してきた犬や猫の健康チェックや心や体のリハビリをし、飼い主さんとして希望される家族と面談をし、そして新しい家族のもとへ送り出しています。

今はインターネットでも里親さん募集のサイトがいくつかあります。もしくは、動物たちのしあわせを心から願うブリーダーさんのところへ行ってください。人間と共生できるようにケアされた子たちを迎え入れてください。

ただの商品として、売れればよし。というところからを買い求める人間がなくならない限り、この流通はなくなりません。

杉本彩さんも保護活動されておられます。

 

2月22日、京都グランヴィアホテルにて、
Eva公益認定一周年記念のディナーパーティーを、
おかげさまで盛会に終えることができましたこと、
ご出席くださいました皆様、開催にお力添えくださった皆様に、
心よりお礼申し上げます。

動物と暮らすということは、命を預かること、家族として最期まで預かった命に責任を持つということです。一緒に朝起きて散歩を楽しみ、食事をします。公園や広場で遊び、夜になれば一緒に眠ります。悲しい、うれしい、楽しい感情もちゃんとあります。

病気になれば治療もしてあげなければなりません。虐待も放置もしてはいけません。おもちゃでもなく家族です。とても大切なです。それぞれがしあわせになる権利を持って産まれてきたんです。悲しい思いをするために産まれてきたなんてひとつもありません。

何度も言います。一度迎え入れたら大切な家族です。

どんなに小さくてもひたむきに飼い主さん家族を愛してくれるです。

どうか

」という大切なものを無責任に商品として買うことはやめていきましょう…

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