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【元シェルター保護犬】そのワンコを介して自閉症の男の子と禁固48年の男が出会いそれぞれの人生救う感動実話

 

2016.04.18-06-00

今回は、自閉症の少年・ザッカリー・タッカーくんと殺人罪で禁固48年のクリス・ヴォート受刑者、そして、クリス・ヴォート受刑者が育てる、チョコレート色の犬・クライド。

縁も所縁もなかった2人1匹があることがキッカケで出会い、それぞれの人生を大きく変えた感動の実話をご紹介します…



ザックくんは、幼い頃から周りとのコミュニケーションが上手く取れない、触られることを極端に嫌がるなど不可解な行動をとりご両親を悩ませていました。

小学校に上がる頃、ある診断が彼にくだされます。

『アスペルガー症候群』自閉症の一種です。そして、彼の症状は年齢を重ねるごとに深刻になっていきました。

ご両親は、彼の為に出来る事を必死で探しました。

そしてみつけた『クリス・フォード』という名前。

実はクリスさんはその業界では有名な、自閉症の子の相棒となる犬「コンパニオンドック」を育てている有名なドック・トレーナーだったのです。

業界では有名とはいうものの、クリスさんが暮しているのは塀の中。

彼はある男性と言い争いになり、取り返しのつかないことをしてしまったのは21年前のこと。

1998年に48年の禁固刑に処され殺人罪で服役中の囚人。

クリスさんは刑期を過ごしながら、自閉症について学び、自閉症の子供達に合った犬とトレーニングを考案したとしても有名でした。

自閉症の子供向けのコンパニオン・ドッグって珍しいですよね。この刑務所では2002年から、受刑者が盲導犬や聴導犬を育成するプログラムをスタートしました。

しかし、クリスさんはこれに留まらず、自閉症の子供の手助けができる犬の訓練法を独学で習得。

犬は地域の動物シェルターから派遣された保護犬、クリスさんは独房で自閉症の子供を演じながら、子供の寝かしつけ方などを犬に訓練したそうです。

アメリカでも珍しく、他にいないこともありザックくんのご両親は躊躇いながらも一縷の望みを胸にクリスさんに面会に行くことを決意しました。

ザック少年は当初、クリスさんに面会することを戸惑いました。もちろん理由は殺人犯ということ。

しかし、会ってすぐそんな気持ちは消えてしまいました。

それは、チョコレート色の犬・クライドがボクの親友になってくれると感じとったから。それほどザックくんはクライドを気に入ったのです。

クリスさんがクライドに教えたのは、『自閉症の子供のパニックになりそうな気配を事前に感知する』という方法。その方法とは『心拍数が上がってきたら傍に寄り添い注意をそらす』という高度なものです。

ザックくんとご両親は家から300キロ離れた刑務所に週末ごと通い始めました。

そして、看守の立ち会いのもとクリスさんとクライドと一緒に過ごします。クライドは、ザック君の不安を感じとると、気をそらし心を静めてくれるといいます。

そして、クライドはザックくんとザックくんの家族と共に暮らし始めます。

チョコレート色の親友・クライドと過ごし始めたザックくんは劇的な変化を見せ始めました。

ザックくんの変化に大喜びの家族はお礼を言いにクリスさんに会いに行きました。

その時、ザックくんの起こした行動、それは感謝の気持ちをハグで現したのです。

ご両親はびっくり!ザックくんが人と触れ合うハグをするなんて何年ぶりに見るか忘れるくらいだったのです。

ザックくんの行動と変化にクリスさんお気持ちは大きく動かされたそう。彼はそれまで事件のことを多く語らなかったのですが・・・

あの時の自分は、正しいことをするのが怖かった。臆病者だったんだ。

インタビューでコメントしました。

ザックくんも・・・

「僕のパニック症状は70%くらい減ったと思う。
近頃はリラックスしてることが多くて、
学校で友達もできた。今までは、友達なんて全くできなかったのにね。」

クライドと出会いザックくんの人生は大きく変わり、ザックくんに出会いクリスさんの気持ちも大きく変わりました。クライドを通じお互いがお互いを救ったように感じます。

クライドはシェルターに保護されていた保護犬でした。

しかし、このような訓練で保護犬達が救われ、また、人間との絆を作っていくシステムは本当に素敵だなと思います。

ザックくんのご両親は、刑務所が助けになるとは想像もしなかったとコメント。

学校でもお友達ができたザック君、成績もなんとトップクラスに急上昇しているという事です。




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via:spotlight

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